職員向け 「介護福祉士」の資格を解説♪

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介護福祉士とは

『介護福祉士』は高齢者や体の不自由な人を対象とした「介護」と「介護に関する指導」を行う、介護福祉系資格の中で唯一の国家資格です。

<勤務先>
主に病院、介護老人保健施設、デイケアセンター、特別養護老人ホーム、障害福祉サービス事業所などの社会福祉施設。

<仕事内容>
主に以下の4つに分けられます。
①食事、入浴、排泄などの「身体介助」
②利用者の身の回りのお世話や家事をする「生活支援」
③利用者や在宅介護を行う家族からのヒアリング
④介護現場で働く介護職員などへの指導や、ケアプラン作成

メリット

①待遇・給与UP

施設によって異なりますが、介護福祉士の資格を持っているアルバイトやパートの方は、非保有者に比べて時給が300円以上高かったり、正社員の方であれば月給が4万円ほど違ったりと給与面でも大きな差が出てきます。また、政府は2019年10月より、勤続10年の介護福祉士の給与を月8万円アップするという提案をし、実施に向けて検討を進めているのでより一層魅力的な資格になってきます。さらに、資格手当がつくなど待遇面でもメリットがあります。

②仕事の領域が広がる

前述したとおり、『介護福祉士』の資格は介護福祉系資格の中で唯一の国家資格であるため、社会的認知度や専門職としての信頼感も非常に高いです。また、生活相談員やチームリーダーなどの事業所に必要な役職では、『介護福祉士』の資格が必須な場合もあり、ヘルパーとしてだけでなく、管理職のお仕事を任されることもあります。そしてなによりも、一緒に働く仲間、日々関わる高齢者の方からの信頼も得られる、とても貴重な資格です。

③就職・転職に有利

特に、後述の実務経験ルートで『介護福祉士』の資格を取得した方は、勉強で得た知識だけではなく、3年以上の実務経験や実務者研修を修了していることから、即戦力になり得る可能性が高いため、転職において大きくプラスになります。

流れ

(1)養成施設ルート

高校卒業後、文部科学省や厚生労働省が指定した介護福祉士養成施設(専門学校等)を卒業し、筆記試験に合格(国家試験の実技試験は免除)すれば資格を取得することができます。

(2)福祉系高校ルート

福祉系高校や福祉系特例高等学校などを卒業し、資格取得のための筆記試験に加えて実技試験が必要になる場合があります。
※入学年によってカリキュラムや受験方法が変わります。

(3)実務経験ルート

病院や社会福祉施設などでの実務経験が3年以上 &「実務者研修の修了」があれば、国家試験の受験が可能です。

費用

①実務者研修:約50,000円~200,000円
※保有している介護資格によって研修費用が異なります。

・介護職員基礎研修修了者:約50,000円
・無資格者:約200,000円

②国家試験の受験費用:13,140円

受験資格:対象となる施設(事業)及び職種での※1従業期間3年(1,095日)以上、かつ※2従事日時540日以上 &「介護職員実務者研修」の受講

年次有給休暇・出張・研修などで介護業務に従事しなかった日数は含まれない
※1従業期間:実務経験の対象となる施設(事業)及び職種での在職期間
※2従事日時:従業期間内において実際に介護等の業務に従事した日数

まとめ
いかがでしたでしょうか?将来介護士になりたいと考えている方も、介護士としてバリバリ働いている方も、『介護福祉士』の資格を持っていればさまざまなメリットがあるということはご理解いただけたでしょうか。自分のキャリアアップのため、介護を必要としている方々の笑顔のために『介護福祉士』の資格取得を目指している方を全力で応援します。

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